景気回復は韓国が先行

まず間違いなく日本より韓国が先行している。


円高ウォン安のレートが一番効いていると思える。


韓国では既に金融引き締め(利上げ)について検討が始まっているという。


来月から5万ウォンの高額紙幣が発行されるそうだ。


そして豚インフルエンザのワクチン開発に成功したとも言っている。




利上げするということは、金融の流動性が高まっているということ。


高額紙幣が必要ということは、全体にインフレ傾向であること。


豚インフルワクチンが日本にはなくて韓国にはあるということは、日本が感染対策で実質上のロックアウトしている時に、韓国は生産を増やせるということ。


これは完全に韓国に先を行かれている。




リーマンショックによる打撃は、日本より韓国の方が深刻で、中国に進出していた韓国企業が多数、夜逃げ同然で逃げ帰ってきたりして、再びIMF管理下に入るかとも言われていた。


だが逆に、そこまでボロクソになったことで、労働力単価をがっつり引き下げられたことが、先行回復への足がかりになったのだろう。


日本の労働力単価が高止まりする場合は、製造業は根こそぎ韓国にシェアを持ってかれて空洞化するんじゃないだろうか。




2007年〜2008年前半、中国景気に引っ張られてインフレ傾向が見えていたとき、日本は正社員ベース雇用を増やして労働力コストを下げようとした。


高度経済成長期みたいに、長期で右肩上がりが保証されるトレンドがある場合は、時価で価格が上がりやすい短期非正規雇用より、年功序列賃金の正社員の方が安上がりになるので、日本企業はそれを狙って正社員雇用を増やしたと思われる。

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しかし年功序列賃金終身雇用モデルは、景気変動リスクに弱いというところは致命的。リスクを無視して画一的なコストダウンを計ったことが、裏目に出ている。